ロヴァニエミのアイスフローティング、昼かオーロラの夜か
Nordic Adventuresのロヴァニエミのアイスフローティングには、昼の便と、オーロラのチャンスがある夜の便の2種類があります。スーツも氷の穴も同じで、3時間という長さも同じです。違うのは光で、それによって寒さと持ち帰れる写真が変わります。
同じ湖、2つの時間帯
どちらもNordic Adventuresのツアーで、ホテルからバンでロヴァニエミ郊外の凍った森の湖へ向かいます。参加条件も同じで、詳しくは参加条件のページにまとめています。
昼のフローティング(約133ドル)もオーロラ・フローティング(約138ドル)も3時間です。つまり選ぶポイントは、水の上から何を見たいかと、どれだけの寒さを我慢できるかです。
昼ならではの良さ
昼は自分がどこにいるかが見えます。湖を雪の森が囲み、赤いスーツの人たちが白い氷の上でよく目立ちます。
真冬のラップランドでは太陽が低く、光がやわらかなピンク色になることがよくあります。12月ごろのロヴァニエミは日照がわずか数時間なので、昼のフローティングは明るい光で始まり、夕暮れで終わることもあります。
写真もくっきり撮れます。スマホは水に持ち込めないのでガイドがカメラを持ちますが、昼の撮影なら長時間露光はいりません。
昼の便は、10代の子ども連れの家族や寒さに弱い人に向いています。下の表のとおり口コミの実績も昼のほうが多く、明るいので氷の上を歩くときも足元がわかりやすいです。

夜ならではの魅力
暗くなると、ツアーはぐっと静かになります。Nordic Adventuresは街の明かりが届かない湖を使い、その真ん中に氷の穴があります。焚き火もあり、暖をとれる暖房付きの小屋もあります。
フローティングのあとは温かいベリージュースかグロッギとクッキー。暗闇で仰向けになると、空がまっすぐ目に入ります。それこそが夜の便の目的です。
よく晴れて太陽活動が十分な夜なら、浮かんでいる間に頭上にオーロラが現れることもあります。出るかどうかはその夜の空しだいで、誰にも事前に予約できません。
ラップランドの暗い空の下で浮かぶ
Nordic Adventuresの、街の明かりから離れた湖での3時間の夜のフローティング。ホテル送迎付きです。終わったら焚き火と暖房付きの小屋が待っていて、晴れた夜にはオーロラの可能性もありますが、約束はされません。
オーロラはチャンスであって約束ではない
Nordic Adventuresはオーロラを約束しておらず、ツアーは天候に関係なく催行されます。厚い雲や降る雪で、3時間ずっと空が見えないこともあります。
夜の便の口コミ投稿者は、オーロラをまったく見られなくても夜を楽しんだという人が多くいます。暗い湖と焚き火だけで十分に成り立つツアーです。頭上にオーロラが出る確率のページで、何がそろえばいいかを説明しています。
オーロラを見ることがいちばん大事なら、滞在の早いうちに夜の便を予約しましょう。曇りの夜に当たっても、帰国前にもう一度オーロラを探しに出かける時間が残ります。
空気はより冷たく、写真はより難しく
寒いのは夜の便のほうです。日没後は気温が下がり、穴に入る前後に氷の上で立っている時間もあるので、スーツの下の重ね着がより大事になります。
詳しくはスーツの下に何を着るかのガイドにまとめています。分厚いコートはスーツを着る前に脱ぐので、それより薄手の暖かい重ね着とウールの靴下のほうが大切です。
夜の撮影は難しくなります。水中の自分の写真はガイドのカメラとその場の明かりしだいで、約束の動画を何日も待った口コミ投稿者もいるので、データがどう届くかガイドに確認しておきましょう。
評価と料金を並べて比較
| ツアー | 料金 | GetYourGuide | Viator | 見えるもの |
|---|---|---|---|---|
| 昼のフローティング | 約133ドル | 200+件で4.8 | 82件で4.9 | 雪の森、低い冬の太陽 |
| オーロラ・フローティング | 約138ドル | 68件で4.7 | 100+件で4.9 | 暗い空、焚き火、オーロラのチャンス |
評価は僅差なので、これだけでは決め手になりません。夜の便は数ドル高く、アイスフローティングの費用のページで両方を砕氷船ツアーと比べています。
1回の滞在で両方体験する
時間があれば、昼の便を先に、夜の便を旅の後半に予約しましょう。昼にスーツと穴に慣れておけば、夜は氷の縁を気にせずリラックスして空を眺められます。
2回参加すると1回のほぼ2倍の料金ですが、それでも砕氷船の1日ツアー1回分よりずっと安く済みます。できれば間に1日空けるか、2回目は街でのんびり過ごす日に組み合わせましょう。
ロヴァニエミで過ごす夜が1晩だけなら、逆に考えてください。1晩ではオーロラに賭けるには心もとないので、昼のフローティングのほうが確実に楽しめます。オーロラは別の機会に回せます。
どちらを予約するか
- 10代の子ども連れ、写真をきれいに残したい人、寒さに弱い人は昼の便
- オーロラが出ても出なくても、ラップランドの暗い空の下で浮かぶこと自体が目的ならオーロラ便
- 時間があるなら両方。まったく別のツアーのように感じられます
- オーロラが見られない夜ではがっかりしてしまうなら、夜の便は見送りを
どちらにしても、まず湖が凍らなければなりません。日程を決める前にいつ予約するかを読んでください。冬の初めの旅では特に重要です。
湖か凍った海かという大きな選択については、湖と砕氷船の比較ガイドをご覧ください。小さな子どもも参加できる船のツアーも紹介しています。