ロヴァニエミでアイスフローティングできるのは誰?年齢・身長・体重の条件
アイスフローティングは簡単そうに見えますし、大人のほとんどにとっては実際に簡単です。それでも催行会社は、年齢と体の大きさにはっきりした制限を設け、健康面の決まりもいくつかあります。条件は湖のツアーと砕氷船で大きく違い、その違いで、小さな子ども連れの家族がどこへ行けるかが決まります。
そもそも、なぜ制限があるのか
救命スーツは大人用で、いくつかのサイズがあります。体が小さすぎるとスーツがきちんと閉じず、水が入ります。大きすぎると閉まりません。制限は体力を判断するためではなく、スーツに合わせたものです。
そのほかの決まりは、場所の性質から来ています。氷の穴に出入りし、0度近い水に横たわり、ガイドの指示に従う必要があります。泳ぐ必要はありませんが、水の中で少し体を動かし、落ち着いていることは必要です。
Nordic Adventuresの湖のツアー
凍った森の湖での2つのツアー、約133ドルからの昼のフローティングと約138ドルからのオーロラフローティングは、同じ決まりです。最低年齢は14歳です。
- 14歳以上
- 身長150 cm以上、210 cm以下
- 体重110 kgまで
- 心身ともに通常の健康状態であること
- 安全の指示に従い、水の中で体を動かせること
身長や体重がこの範囲から外れる場合、掲載ページでは、当日行ってなんとかなるのを期待するのではなく、予約前に会社へ連絡するよう求めています。スーツのサイズは決まっていて、ガイドは事前に知っておく必要があるからです。
条件に合うとわかれば、フローティング自体に求められることはわずかです。浮かんでいる時の感覚のガイドでは、お迎えからそのあとの温かい飲み物まで、ツアーの流れを順に紹介しています。
健康についての決まりと、見送るべき人
湖のツアーの掲載ページには、妊娠中の人や背中に問題のある人には向かないと書かれています。氷の上を歩くことや穴そのものの出入りが難しいため、移動に障害のある人や車いすを使う人にも向きません。
オーロラフローティングにはもう1行、心臓に問題のある人も参加できないと加えられています。冷たい水と夜の空気は体に余分な負担をかけるので、催行会社はそこで線を引いています。持病があるなら、氷の上ではなく予約の前に医師に相談してください。
フローティングの前の飲酒は禁止です。ガイドは飲酒した人の参加を断ることができ、その場で断られても返金はありません。
泳げると安心できますが、必須ではありません。スーツだけで体は浮き、その間ずっと仰向けで横たわっているからです。
2隻の砕氷船は条件がゆるめ
ボスニア湾のクルーズは、もっと年下の参加者も受け入れています。約363ドルからのPolar Explorerでは、身長125 cmに達した子どもなら保護者のそばで水に入れます。船はスウェーデン側のAxelsvikから出るので、全員にパスポートが必要です。
ケミ発の砕氷船Sampoでは、140 cm未満の人にはスーツが渡されません。そもそもフローティングは任意なので、背の低い子どもは氷の上で濡れずに待ち、1日のほかの部分を楽しめます。
Sampoのスタッフは、フローティングの前に一人ひとりの体調を確認することがあります。掲載ページでは妊娠中のフローティングをすすめておらず、移動に制約のある方にはクルーズが向かないとしています。1日のほかの内容は、2隻の砕氷船の比較で紹介しています。

条件を並べて比較
| ツアー | 料金 | 最低条件 | その他の制限 |
|---|---|---|---|
| 昼の湖フローティング | 約133ドル | 14歳、150 cm | 210 cm・110 kgまで。妊娠中、背中に問題のある人は不可 |
| オーロラの湖フローティング | 約138ドル | 14歳、150 cm | 昼のツアーと同じ。加えて心臓に問題のある人は不可 |
| Polar Explorer | 約363ドル | 125 cm以上の子どもは保護者と一緒に可 | パスポートが必要 |
| 砕氷船Sampo | 約564ドル | 浮かぶには140 cm以上 | フローティングは任意。移動に制約のある方には不向き |
14歳未満の子どもと浮かぶなら
Polar Explorerでは125 cm以上の子どもが凍った海で保護者のそばに浮かべ、ロヴァニエミからのシャトルのオプションもあります。
小さな子ども連れの家族
グループに14歳未満の人がいれば、どんなに背が高くても湖のツアーは選択肢から外れます。このサイトで紹介しているフローティングのうち、もっと年下の子どもを受け入れているのは砕氷船だけで、身長の基準が低いのはPolar Explorerです。
その選択には費用がかかります。砕氷船の1日は湖のツアーの3~4倍ほどの料金で、バス移動で丸1日つぶれます。森の湖か凍った海かのガイドで2つの舞台を比べ、料金比較で金額の全体を紹介しています。
14歳以上で身長150 cmに達した10代の子なら、保護者と一緒に湖のツアーに参加できます。日の光で景色がよくわかり、空気も少し暖かいので、10代には昼のツアーのほうが向いています。
年齢がばらばらの家族なら、滞在を分ける手もあります。ある夜に親と年上の10代が湖のツアーに参加し、翌日は全員で砕氷船に乗ります。ロヴァニエミ3日間プランでは、2つのツアーがぶつからないように組み合わせる方法を紹介しています。
当日のこと
ガイドは浮かんでいる一人ひとりをよく見ていて、具合が悪そうな人やスーツに苦戦している人を止めることができます。寒すぎると感じたら、そう伝えてください。早めに上がるのは普通のことで、誰も気にしません。
スーツの下に収まる暖かい重ね着をしてください。詳しくは服装のガイドで説明しています。日程をまだ決めていないなら、浮かぶのに最適な時期は、湖と海がいつしっかり凍るかで決まります。